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”蒼井”の今日一日のアウトプット

読書&youtube&広告の視聴・感想をメインに。。。

住宅ローン破綻は、任意売却で再出発しよう。

先日、私の以前の仕事の同僚(タカくん)と久しぶりに飲む機会がありました。

 

彼はいつも快活な印象の人物ですが、この日は仕事にちょっと疲れたようで
あまり元気がありませんでした。

 

タカくんは美容マニアで、以前は体毛の全身脱毛に凝っていてその話で
盛り上がったのですが、今回は身の上話をし始めました。

 

なんと、「住宅ローンの返済が滞るようになり大変なんだよ」と言うのです。


もう滞納が半年なんだけど、今は不動産業者に頼んで、競売ではなく
任意売却の売買をお願いしているというのです。

 

彼曰く、

「安く買い叩かれる競売よりも、任意売却の方が適正な対価で取引されるから

高く売れる」  

そうです。

 

「はー、そうなんだ~と思いました。」
「でも、任意売却って大学で習ったこと無いなあ。」

 

私は法学部卒なので、早速図書館で、その分野の図書を借りて読んでみました。


任意売却自体は、債務者本人でも交渉は出来ないことはないのですが、
結論として、素人には難しいと思いました。

 

まず、かなり高度な体系的な法律の知識(例えば(民法民事執行法、破産法etc)
が必要となります。

 

次に、債権者との交渉力が必要になってきます。

住宅ローンの場合、抵当権者であるが金融機関が3社債権者となっていることが多いようです。
任意売却をすすめる前提として、債権者全員の同意が必要になります。

 

金融機関よりも、厄介なのは個人の債権者のようで、債務者に私怨がある場合は
同意を得るのに、苦労するそうです。

 


競売と比べ任意売却のメリットが多いと言えます。

 

債権者としても、高く売れるとすれば、より多く債権回収ができるわけですから、
債権者、債務者双方に、win-winの関係にあるといえます。

損をするのは、競売不動産を安く買おうと考えている買い手でしょうか?

 


ただ、留意点もあります。

売買が成立した時は、不動産業者に、仲介手数料を6%支払う事になります。
例えば、2000万なら、60万の仲介手数料となりますので、
当たり前ですがタダではありません。

 

業者選びもする際は、売買成立の実績が豊富な不動産業者がいいのでは?と思いました。