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”蒼井”の今日一日のアウトプット

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西鋭夫講演録「新説・明治維新」 感想その2

西鋭夫講演録「新説・明治維新」 感想


当時20代の坂本龍馬は脱藩をしております。これは当時は死罪に当たる罪でした。


にもかかわらず、全国を駆け巡り、薩長同盟の成立に尽力することになります。
また、坂本には妻がおり、身を追われる危険がありながら、全国旅行をしています。

 

講演で、西鋭夫氏は、聴衆に問いを投げかけます。

坂本竜馬のお金、誰が出した、?”
”日本人は、坂本龍馬のお金の話になると、考えようとしない! どうしてだ! ”

 

竜馬が全国を移動するだけでも、相当のお金が必要になります。
龍馬は確かに会社を興しています。

しかし、考えてみてください。
そもそもの疑問は、お金だけの話ではありません。
今の時代、20代そこそこの若者何百人結託して、安倍政権打倒を唱えても、笑われるだけです。

少し、自分の常識で考えたら、おかしいと気づくのですが、
NHK大河ドラマ、教科書教育、、あらゆる場面で、洗脳が行われるため、
考える力が奪われているのです。

西氏は、話します。

「彼に、財力と知恵を提供していた集団の助力があったら、大きなことが出来た、」

「インドでセポイの乱が起き、イギリス人が戦死した。」
「この事の反省からイギリス人の血を流さずに、事を実行しようとした。」
「そして、薩長の日本人を利用して、イギリスの意向に沿った倒幕・新政府樹立を成功した。 
「それが真相である。」


龍馬のスポンサー、トーマス・グラバーは、
ジャーディン・マセソン商会の長崎支店長です。

ジャーディン・マセソンは中国の広東で、サスーン財閥と中国のアヘン取引を取り仕切っていました。


植民地のインドで、アヘンを製造し、それを中国に流入させ、中国人を徐々に
アヘン漬けにします。

これに対し清國は抵抗し、アヘン戦争で2度英国と戦争をしますが、清國は敗北してしまいます。

この結果。中国全体がアヘン漬けになってしまうのです。

そして当時、大英帝国の国家予算の半分は、アヘン取引のよる収入だったのいうのですから、
驚きです。


西氏は、大学時代に教授から、


まず最初、社会を見る時、follow the moneyと、教わったそうです。


お金の流れを追え、そうすれば真実が見つけることができる、ということです。


歴史も政治も現代社会ももともとは、生身の人間が織りなす、”生なましい”ものです。
また、リアルの人間関係においても同じです。


人間の様々な欲望、思わず目を背けたい醜さにみち溢れているのです。

現実の直視するためには、勇気が必要なのです。

データのように、見ているではおそらく何も見えてこないのでないか?
そう思いました。